口紅使用時における悩みの上位である「唇のしわ」を目立たなくすることに対応するため、粉末の複合化技術により、全く新しい球状パール剤を開発した。従来の板状パール剤とは形状が全く異なり、球状にすることで全ての光を均一に拡散反射させることで唇が明るく、しわが目立たなくなることを確認した。
口紅の主な成分の中で、パール剤は光の反射効果で輝きを出すために使用するが今回開発した新奇球状パール剤は、核となる球状粉末の周りにパール層を均一に積層させた二重構造をもっている。核部分となる球状粉末の粒子径を揃えるための選別技術、さらにパール層部分の粒子を均一に積層する技術など様々な複合化技術を組み合わせることで、従来困難であった板状パール剤と同様に鮮やかな赤色の光を放つ球状パール素材の開発に成功した。